児童から高齢者まで世代を超えた稲刈り体験

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【2017/10/05】全体

児童から高齢者まで世代を超えた稲刈り体験

今年の5月からシリーズでお伝えしている、「ベストグループお米作りプロジェクト」ですが、いよいよ収穫の時期を迎え、昨日、児童から高齢者まで各施設の利用者さんが参加して、手刈りでの稲刈り体験を行ってきましたので、その様子をお伝えいたします。

ベストグループがお手伝いしている田圃は9月後半から収穫の最盛期を迎え、作付面積の大きな田圃は既に収穫を終えました。この日は、手刈りでの稲刈り体験の為に契約農家さんに準備して頂いた70~80坪ほどの小さな田圃をお借りして、「ワークサポートひばり 農作業チーム」を中心に、児童から高齢者までの利用者さん、そして職員が協力して稲刈りを行いました。

現在は農業も機械化が進み、稲刈りもすべて機械で済ませてしまうようですが、高齢者の利用者さんの中には、若い頃に手刈りでの稲刈りを経験された方も多く、昔懐かしい光景を思い出しながら嬉しそうに作業されていました。また子供たちの中には初めて稲刈りを経験する子もいて、利用者さんや職員から刈り方を教わったり、稲を持って走り回ったりと、みんな笑顔で楽しそうにお手伝いをしていました。

こちらで収穫したお米は、この後、乾燥して籾摺りと精米を行い、今月末に開催される「ベストグループ秋祭り」にて『新米おにぎり』として提供される予定です。一部の稲で倒伏も見られましたが、収穫された稲は病気もなく品質は全く問題ないとのことです。お米の品種は福岡県産のブランド米『元気つくし』で、ベストグループの各施設で提供されるお米も今週の土曜日から順次新米に切り替わっていく予定です。

▼過去の配信ニュースはこちらからご覧いただけます
【2017/05/25】田植えシーズン到来!
【2017/08/31】ベストグループ米、収穫に向けてすくすく成長中!


【写真左】入口付近から交代で稲刈りを行う利用者さん
【写真央】稲刈りの作業風景を眺める児童と職員
【写真右】指導員から刈り方を教わる「ワークサポートひばり」の実習生


【写真左】職員と一緒に稲刈りを楽しむ利用者さん
【写真央】職員から稲を受け取って嬉しそうな児童
【写真右】収穫した稲を慎重に運ぶ児童


【写真左】休憩しながら収穫作業を見守る「ワークサポートひばり」の実習生
【写真央】終盤戦に入り急ピッチで進む収穫作業
【写真右】みんなで刈り取って積み上げられた稲


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