ベストグループの音楽療法における取り組み♪

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【2018/03/23】児童福祉

ベストグループの音楽療法における取り組み♪

ベストグループでは、音楽療法士の専門資格を持ったスタッフと音楽講師の先生がチームを組んで、未就学児童から高齢者まで、毎週各施設を訪問して音楽療法プログラムを実施しています。プログラムの内容は、身体だけを使ったものから楽器や遊具を使ったものまで幅広く取り揃えており、利用者さんの特性に合わせた最適なプログラムを選択しています。今回は児童宮若エリアの児童発達支援クラスの子供たちが参加した音楽療法プログラムの様子をご紹介いたします。

児童支援における音楽療法の取り組みも開始から1年以上が経過しましたが、これまで出来なかった動作が出来るようになったり、決められたルール(約束ごと)をきちんと守れるようになったりと、先生たちもその効果を手に取るように実感しています。また子供たちも毎回この音楽療法を楽しみにしており、この日参加した子供たちもみんな笑顔で楽しそうにこの活動に参加していました。この子供たちの楽しそうな姿が継続的に活動を続けれらる何よりもの原動力になっています。

★ベストグループの音楽療法プログラムは、精神・身体に障がいを抱えた方から認知症の方まで、幅広い年齢層の方に対応したプログラムを取り揃えています。見学や体験も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください!★

※音楽療法の一部プログラムでは、日本ミュージックケア協会が提唱する「ミュージック・ケア」の手法を取り入れています。


【写真左】音楽療法が始まる前に児童指導員が絵コンテを見せながら音楽療法の約束ごとを確認する様子
【写真央】音楽に合わせて手や足を使った全身運動を行うことで、身体機能を向上させることを目的としたプログラム
【写真右】音楽に合わせて、頭、ほっぺ、お腹など、体の部位を呼称しながら触ることで、触覚や力加減を養う為のプログラム

【写真左】リズムに合わせて的確にティンパニーを叩いていくことで、リズム感覚と集中力を養う為のプログラム
【写真央】紙芝居形式の絵(歌詞入り)を見ながら童謡を歌うことで、読解力・想像力・表現力を向上させる為のプログラム
【写真右】全身運動に合わせて鳴子や鈴などの楽器を使うことで、リズム感覚やバランス感覚を養う為のプログラム

【写真左】音楽に合わせてキュプラ製の布の上を歩いたり下に潜り込んだりして、視覚・聴覚・触覚を体感する為のプログラム
【写真央】音楽療法終盤、心に響くやさしい音楽に乗せてシャボン玉を飛ばすことで、気持ちを落ち着かせリラックス効果を得ることできるプログラム
【写真右】音楽療法の最後に参加者全員で終わりの挨拶をする様子


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