シンガポールからご見学のお客様をお迎えしました

【2023/05/25】全体

シンガポールからご見学のお客様をお迎えしました

先日、シンガポール国立大学病院のタン・ブーン・ヤオ先生（家庭医療学講座責任者）とチェウ・シー・リーさん（最高患者責任者）、頴田病院 本田院長、麻生飯塚病院 渡邉先生（総合診療科）の4名の先生方をベストグループの施設見学にお迎えしましたので、本日はその様子をお伝えいたします。

シンガポールから来日されたお2人の先生方は、愛知県名古屋市で開催された『プライマリ・ケア連合学会』にて、シンガポールにおける社会的処方についてシンポジウム発表をされたあと、頴田病院がホスト病院となって開催した『病院発！社会的処方セミナー』に参加する為に来福されており、セミナーの合間を縫って日本での社会的処方の現状を視察する為に、ベストグループの取り組みをご見学いただきました。

『社会的処方』とは、孤独や高齢独居などが問題となっている方に、地域にある公的や民間のサービスにとどまらず、高齢者クラブなど自主活動も含めて紹介すること、人々のつながりを取り戻し、生活の質をあげたり健康を目指す取り組みで、頴田病院でも3年以上前から取り組みをおこない、シンガポール国立大学病院グループと共同発表しながら経験を重ねてきたとのことです。



【写真】シンガポールからお客様のベストグループ施設見学の様子

ベストグループ（ベストライフ株式会社、ベストサポート株式会社）