ベストグループ ✖ 音楽療法♪

*新着情報・お知らせ*

【2017/04/28】児童福祉

ベストグループ ✖ 音楽療法♪

ベストグループでは、音楽療法士の専門資格を持ったスタッフ1名と音楽講師の先生3名がチームを組んで、未就学児童から高齢者まで、毎週各施設を訪問して音楽療法プログラムを実施しています。プログラム内容は、身体だけを使ったものから、楽器や遊具を使ったものまで幅広く取り揃えており、利用者さんの特性に合わせて、定期的に内容を変更して実施しています。今回は「児童デイサービスひばり」で実施したプログラムを紹介します。


①サウンドシェイプ(フレームドラム)♪
軽快な音楽に合わせてサウンドシェイプを叩くプログラムです。先生のリズムをお手本にして、簡単なリズムから難しいリズムまで、合いの手を入れる形で叩いていきます。

②オルゴールボール(メルヘンクーゲル)♪
オルゴールボールと呼ばれる小さなボールを名前を呼んだ相手に転がします。このボールはゆっくり転がした時にだけボールの中のオルゴールが鳴る仕組みになっており、渡す人と受け取る人の「心と心をつなげる」プログラムです。このプログラムを通じて、これまで、激しく物を投げつけていた児童が、心を落ち着けてゆっくりと転がすことが出来るようになりました。

③鳴子・リングベル♪
鳴子・リングベルなどの楽器を使って、ダンスをしながらリズムをとるプログラムです。音楽に合わせて、動いたり止まったり静と動を身体全体で表現するプログラムです。

④フラップバルーン♪
フラップバルーンという大きな布を使ったプログラムです。音楽に合わせてスタッフが四角で布を広げ、その布の上を歩いたり、布を下から見上げたり、布の中に潜り込んだり、様々なシチュエーションで音楽を体感するプログラムです。使用している布は、肌触りがよく光沢がある「キュプラ」という素材を使用しています。

⑤ツリーチャイム♪
静かな音楽に合わせて1人ずつツリーチャイムを鳴らすプログラムです。オルゴールボールと同様にゆっくり端から鳴らさないと綺麗な音が出ない為、手先の器用さと集中力、そして表現力が求められるプログラムです。

※音楽療法の一部プログラムでは「ミュージック・ケア」の手法も取り入れています。

【参考】ミュージック・ケアとは

★ベストグループの音楽療法プログラムは、上記以外にもたくさんのプログラムを用意しており、精神・身体に障がいを抱えた方から認知症の方まで、幅広い方に対応したプログラムです。見学や体験も可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください!★

ベストグループ(ベストライフ株式会社、ベストサポート株式会社)



【写真左】音楽療法士の西岡 恵津子先生
【写真中】サウンドシェイプ(フレームドラム)を使ったプログラム(上記①)
【写真右】オルゴールボール(メルヘンクーゲル)を使ったプログラム(上記②)

【写真左】鳴子を使ったダンス(上記③)
【写真右】リングベルを使ったダンス(上記③)

【写真左】みんなで大小様々な輪を作りながら踊るプログラム
【写真右】昨年大流行した「恋ダンス」

【写真左】フラップバルーン(バルーンの上で:上記④)
【写真中】フラップバルーン(バルーンの下で:上記④)
【写真右】フラップバルーン(バルーンの中で:上記④)

【写真左】シャボン玉を使ったプログラム
【写真中】ツリーチャイムを使ったプログラム(上記⑤)
【写真右】グループソング合唱


©2003-2024 BESTGROUP.ALL RIGHTS RESERVED