抱え上げない介護(ノーリフトケア)普及に向けた継続的な取り組み

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【2020/02/14】全体

抱え上げない介護(ノーリフトケア)普及に向けた継続的な取り組み

ベストグループでは、児童から高齢者まで介護に関わるスタッフの腰痛軽減だけでなく、介護を受ける利用者さん側の負担や不安を軽減する為、腰痛対策委員会を設置して「抱え上げない介護(ノーリフトケア)」普及に向けた継続的な取り組みを行っています。現在は月に1~2回のペースでノーリフトケア研修会を開催しており、今回は児童~高齢者の介助に携わるスタッフ約30名ほどが参加して、「ノーリフトケアの理解、身体の使い方、寝上がり・起き上がりの実践トレーニング」についての研修会を開催しました。

ノーリフトケアは、機械や福祉用具を導入すればそれで解決という訳ではなく、介助者の専門知識や意識改革、施設内での共通化したマニュアル作りなど、施設独自のケア体制の構築が必要です。ベストグループでも「抱え上げない介護」の専門技術を習得したスタッフ数名が中心となって委員会を立ち上げ、グループ内での技術指導やガイドラインの作成など「抱え上げない介護」普及に向けた取り組みを積極的に行っています。


【写真】今週火曜日に開催したノーリフトケア研修会の様子


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